採用情報

幅広い総務業務の中で、
知識や交渉力を身につけ
自分の器を大きく
していくことがやりがい

幅広い総務業務の中で、
知識や交渉力を身につけ
自分の器を大きく
していくことがやりがい

Interview 06

仲田 優

総務部 総務課

面接会場で感じた違和感から方針変更。
内定後のフォローの違いに社風を感じ、入社を決断。

 就職活動の当初は客室乗務員志望で、実際に面接も受けたのですが、周囲の志望者の様子を見て、これは自分には合わないなと違和感を持ってしまいました。海外と日本を結ぶ架け橋に、が就活のテーマでしたので、それからはもう一つの志望先である商社を中心とした就職活動に切り替えることにして、その中で輸入や海外事業も手掛けている荒井商事に興味を持ったんです。面接では、私に留学経験があったこともあって、どういうわけかラーメン愛を英語で語る一幕もありましたが、温かい雰囲気の中で話ができたと思います。
 最終的な入社の決め手は、内定前後の人事の方のサポートが手厚いことに好感を持ったからです。もう1社の大手商社は内定通知だけで不安になるほど何もありませんでしたが、荒井商事は入社までの期間、社会人に向けた心の準備を兼ねたワークシートのやりとりなど、常に気にかけていただきました。そこから入社後の扱われ方の差を感じたことが大きかったですね。実際に入社してみたところ、やはり社内の雰囲気はあたたかく社員を大切にしてくれる会社でしたので、判断は正しかったかなと思います。

驚くほど幅広かった総務の業務。
山場を乗り越えてからは
自分の器を大きくすることが
仕事のやりがい

 入社後は総務部に配属され総務のお仕事をしています。具体的には、入退社に伴う社会保険や福利厚生の手続き、毎月の給料や賞与を支払うための給与計算、全国の事業所における設備管理や修繕の手配、自動車保険、火災保険などの保険関連業務など驚くほど幅広いです。また兼任で役員の秘書業務も担当しています。雑務的なサポート中心ですが、会社の顔とも言える立場ですので、電話口でも書面でも対面でも荒井商事の社員として失礼のないようマナー面には気を付けています。
 総務は社内からの問い合わせが多い部署で、その対応のため時間管理が難しい面があります。産休に入る同僚の仕事を分担して肩代わりしたときは慣れない仕事が大幅に増え、キャパオーバーを起こしてしまいました。精神的にもきつい時期でしたが、一つずつ、大きな山を崩すようにこなして乗り越えました。この経験で処理能力が大きく上がり、精神的にも強くなったと思います。こうして多岐に渡る業務の中で様々な知識を蓄え、人と接する中で対応力や交渉力を身につけること。同僚の長所や魅力を自分に取り入れていくこと。そうして人間としての器を大きくすることが私にとっての仕事のやりがいです。

次の中核事業を生むための動きは
つねにある。
変化を続けた10年後の姿も楽しみ。

 総務にいると社内の様々な部署の方と話をする機会があるのですが、当社は穏やかな人が多く、職場の雰囲気はかなり良いのではないかと思います。またやりたいことはやらせてくれる会社です。新事業の立ち上げから業務の改善まで、提案や意見は自由に出せる環境がありますし、それを促す仕組みも用意されています。
 荒井商事は現在、大きく分けるとオークション事業と食品流通事業の2本柱ですが、それぞれの柱のなかで新たなチャレンジがさかんに行われています。そこから近い将来、3本目の柱となるような新たな事業が育ってくるかも。つぶしが利くと言いますか、柔軟な事業展開で時代の変化に対応し続けるところが当社の強みだと思います。10年後、どんな事業を中心に会社が回っているのか楽しみです。
 就職活動中の皆さんには、直接足を運んで会社の雰囲気を肌で感じて欲しいとお伝えしたいです。ホームページの情報も企業のひとつの側面ですが、毎日そこで働くわけですから実際に働いている人に会って、その雰囲気の中で自分が生き生きと働けるかどうか相性を見極めることは大切だと思います。

とある1週間の仕事の流れ

近々行う設備工事の準備。業者に工事の見積もりをもらう。

関係会社を含めた全社員の勤怠に漏れがないかチェックし、修正。

勤怠システムに出勤日数や残業時間を入力して給与計算を行う。

人件費の〆日。部門ごとにかかった人件費を計算し、経理に伝える。

部内会議に出席。今月行ったことや次月行うことを報告。

休日。友人とランチ。 横浜に行くことが多いです。

休日。土曜にお出かけしたので今日は1日時間を気にせず睡眠。 ゆっくり体を休めます。

終業後の過ごし方

夕食後はテレビを見たり、SNSで話題のお店や素敵な旅行先を見つけて、次のお休みに行くところを考えています。

Interview 01
オークション事業
法人営業

Interview 02
オークション事業
営業企画

Interview 03
オークション事業
会場運営

Interview 04
食品流通事業
商品バイヤー

Interview 05
農産事業
農業生産

Interview 06
管理部門
総務