いかなる痕跡も見逃さない。
信頼を生みだす、確かな目。

オークションに出品される車両の検査および評価が私の主な業務。過去に事故歴や修復歴があるかどうか、外装や肌(表面)の微妙な違いから痕跡を見つけ、フレーム・骨格に至るまでくまなくチェックしていきます。1台にかかる時間は早くて7~8分、車両によっては15~20分かかることもある。1日40台を目標に、各検査員が責任を持って取り組んでいます。瑕疵の見落としはもちろんのこと、出した結論がお客様の判断・認識と異なったりすると、クレームに繋がることも…。検査員も人間です。つねに100%の検査をするのは難しい。そこで「こんなところに損傷が!?」という新たな発見があれば課内で情報共有。お互いにフォローし合うことで検査の質を高めています。その結果、現在のクレーム発生率は0.3%(1000台検査して3台)。非常に低いクレーム発生率を誇っています。1台に対し、検査員1名が責任を持って検査する。緊張感もあり、責任感もあります。自分たちの頑張りが、お客様からの信頼をさらに強化し、アライオートオークションの価値を向上させている。大変ですが、その倍以上のやりがいがあります。

中途入社でも活躍できる。
私自身が、その証拠です。

もともとベイサイド支店では、検査はアウトソーシングで外部に任せていました。ただオークションビジネスを見つめなおした際に「この先もお客様の信頼を獲得しつづけるためには、検査部門がブレてはいけない」との考えから、内製化に踏み切ることに。そして自社検査員を募集するタイミングで私が入社しました。そう、1期生です。あれから10年……。2016年の10月に課長に昇進しました。ここまで頑張ることができたのは、協力してくれる方、理解してくれる方の支えがあってこそだと思っています。私が今、大切にしているのは部下への教育。検査の手法や判断基準についてのしっかりしたマニュアルはありますが、それを相手に理解させ、習得させる方法を記したマニュアルはありません。見え方は人それぞれ、十人十色ですから。できる限りその人の得意・不得意を見つけ、持っている知識や経験、性格などを踏まえた上で、その人にあった教え方を見つけだす。これが私なりの教育方法です。いい意味で上下関係がなく、言いたいことが言える環境。国家資格である自動車整備士の免許があれば活かせますが、なくても大丈夫。車に興味さえあれば、検査員として必ず成長することができますよ。

Profile

小山 俊達

2006年入社 中途
オークション・カンパニー ベイサイド支店 車両管理グループ ラインリーダー
課長

荒井商事に入社した理由は?

まさに運命的な出会いでした。自動車専門学校を卒業後、先生のススメもあってある企業で整備士として働き始めたのですが、たまたまベイサイド支店に車の搬入で訪れることがあったんです。その時にはじめてオークション業界のこと、車両検査という仕事があることを知りました。車を直すだけじゃなく、視る仕事がある。もともと専門学校で中古車査定士の資格を取得していたので、興味がわき、転職を決意しました。

将来の目標は?

この仕事で早く成長していくコツは、先輩との関係性。最初にどれだけ気軽に質問できる先輩を見つけられるかだと思っています。現在、教育担当の社員は4名。状況に合わせて教育者を変更するなどして、いろいろな知識や技術を身につけられるようにしています。職場は活気に溢れ、大変な仕事でも楽しみながら働いてくれている。この雰囲気を大切にしたいですね。これからも、みんなが働きやすいと思える職場環境を作っていきたいです。

とある1日の仕事の流れ

8:30
出社。グループウェアにログインし、メールチェック。急ぎ返信の必要があるものに対応する。
8:50
全体朝礼。その後、課内朝礼。
9:00
ラインミーティング。
10:00
検査業務および付随する構内業務。検査課員に対するOJT
12:00
昼休み。社員食堂にてランチ。
13:00
検査業務・構内業務に関係する書類の作成や確認。検査課員に対するOJT
17:30
雑務処理の後、退社。
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