日本で引退を迎えたトラックは、
海を越えて、また息を吹き返す。

「アライオートオークション小山」は商用車(バン・トラックなど)に強みを持つ、世界でも類を見ない大規模なオークション会場です。出品数は年間で約20万台。同カテゴリの中古車の国内における年間流通台数が約30万台ですから、過半数が小山会場に集まってきている計算です。もともとの品質の高さに加え、日本人の「もったいない」精神に端を発するメンテナンスの良さから、日本のトラックは世界でも絶大な人気を誇っています。毎週オークションに来場する約1000社のうち、6~7割がアフリカ、中東、南アジアや東南アジアなどへの輸出を手がける外国人バイヤー。彼らが特に注目するのは、“機能としてしっかり使えるかどうか”です。車体のへこみや「○○建設」などの塗装が残っていてもあまり気にしません。むしろ日本語が書いてある方が“高品質の証”と喜ばれるくらいです。そうした外国人バイヤーが必要とする情報をわかりやすく正確に提示する仕組み、また来場された外国人の方々が快適に過ごせるような各種施設・サービス(ムスリムの方向けの礼拝所:モスクの設置や、本場パキスタンカレーを食堂で提供、など)も、私たちのオークションが評価されるポイントです。世界中が注目する日本の中古商用車。その流通の中核に関われるこの仕事に、大きなやりがいを感じています。

専門職から営業職へ、まさかの異動。
不安は、すぐに自信に変わりました。

入社後の配属先は車両の検査を行う検査課。そこで8年間経験を積み、2015年10月に営業課へ異動となりました。まさか自分が営業職になるとは……。正直やれるか不安でした。ただ自分の中で「別部署もやってみたい」という気持ちがあったので、経験を活かして自分のやれることをやろうと、すぐに気持ちを切り替えることができました。幸い、営業相手のお客様はトラックのプロばかり。検査課で得た知識や経験は、大いに役立ってくれています。専門用語が飛び交い、細かい部分を突っ込まれた時でも、すぐに的確な答えを返すことができる。中には「よく知ってるね」と褒めてくださる方も。また輸出を専門とされているお客様の場合、トラックの知識がない方もいます。そういった方に対してはできるだけ噛み砕いて説明すると、「鈴木さんがいてくれると助かるよ」と言っていただける。嬉しいですね。現在の営業課で、私ほど車輌に詳しい人はいないかもしれません。不安からはじまった営業ですが、今では自信に変わっています。

Profile

鈴木 佑輔

2007年入社 新卒
オークション・カンパニー 小山支店 バントラ営業課
係長

荒井商事に入社した理由は?

もともと車が好きで、自動車整備を学ぶ専門学校に通っていました。自動車専門学校の卒業生の多くが自動車ディーラーに就職します。ただ、私は「いろいろな車種を扱いたい」と思っていました。ディーラーでは特定メーカーの車種しか扱えません。そんな時に求人で見つけたのが荒井商事でした。そこではじめてオークションの存在を知り、企業間の取引のお手伝いをするという仕事に興味を持ち、応募しました。

将来の目標は?

輸出と密接に絡むオークションなので、海外の情勢や為替相場など、車輌以外のことにも幅広くアンテナを張り巡らす必要があります。自分はまだまだそこが弱いので、まずはそういった部分を強化していきたいですね。将来的な目標としてはオークションの中身を拡充し、日本の高品質な中古品全般を世界に発信すること。今後は車両だけじゃなく、産業機械や農業機械といった、もっとニッチな部分を開拓していければと思っています。

とある1週間の仕事の流れ

月曜
お休み
火曜
営業訪問。担当エリアである茨城県の管理顧客を訪問。6~7社程度。
水曜
前週オークションの報告書を作成。社内・社外用資料作成。
木曜
営業訪問。課内ミーティングに参加。営業報告及び社内連絡事項の確認。
金曜
オークション前日準備業務。出品者の希望価格把握。
土曜
オークション当日。会場内での顧客のフォロー。出品者・落札者の間に入っての商談実施。
日曜
お休み
pagetop