まだまだ世界には、たくさんある。
日本人が知らない、日本人が好きなもの。

食料品を中心とした商材の輸出入が私の仕事です。扱う商材はタイの飲料やポルトガルのワインなどさまざま。中でも売上の半分以上を占めるのがブラジルで90年以上もヒットし続ける国民的飲料「ガラナ・アンタルチカ」。日本に滞在するブラジル人の方々向けを中心に、年間200万本以上を販売しています。現在、私に課せられた使命は、そんなお化け商品「ガラナ」に続く、主軸商材の発掘。11月、私はパリを訪れました。理由は世界最大の国際食品見本市「SIAL」に参加するため。世界中から集まった6000もの出展ブースを3日間でまわり、数十個の検討商材をピックアップ。今後は試食や営業担当者との話し合いを経て絞り込み、本格的な検討へ入ります。ただ、最後まで油断できないのが貿易。先日はポルトガルから輸入した缶詰を運ぶ船が行方不明になりました。原因は船会社の倒産による日本入港ストップ。最終的には日本に着いたのでよかったのですが、さすがにヒヤッとしましたね。貿易に予想外の事態はつきもの。大変ですが新しいことが起きるたびに新しい発見がある。毎日が刺激的です。

入社して以来、
いい仲間に恵まれています。

現在、私には2名の部下がいます。教育面で大切にしていることは、成長を実感させること。以前、管理職の先輩から「まずは仕事をあげないと、やる気は引き出せないよ」というアドバイスをもらい、まずはやらせてみるようにしています。とはいえ私も管理職としては半人前。新しい業務を考え、部下にどう落とし込むか。これが今の課題です。働いていて嬉しいのは、日本語が流暢じゃない私のために、部下が簡単な日本語を使って話してくれること。私が大切にしている『相手の立場で考える、相手を否定せずにまずは認める』ということを、部下も同じように大切にしてくれているのは嬉しいですね。最後に荒井商事の魅力について。ずばり“人”です。私が入社半年で妊娠した時の話。急に休むことも多く、たくさん迷惑をかけました。それなのに周りは「早く帰らないと!」と、毎日定時で帰らせてくれたんです。本当に嬉しかった。今では子供も大きくなり、子育ても落ち着いてきました。今度は「私が恩返する番」という気持ちで、同じような立場の人を支えていきたいですね。

Profile

劉 志恒

2006年入社 中途
D&Aカンパニー 海外事業部 業務課 ラインリーダー
課長

荒井商事に入社した理由は?

以前は関西にある貿易関係の会社で経理の仕事をしていました。その後、家族の都合で関東に転居することになり、退職。次はもっと専門的な経理を勉強したいと考え、さまざまな求人を目にする中、荒井商事の経理募集を見つけました。写真で見る社員の表情、職場環境づくりに対する会社の姿勢に魅力を感じて応募。無事に採用となり、入社が決まりました。入社後6年間、経理財務として働き、現在は海外事業部で活躍しています。

将来の目標は?

まずはこの事業で3年以内になにができるかが勝負だと思っています。今考えているのは、外国籍という立場を活かして、もっと輸出を拡大していくということ。とくに中国は市場が大きい上に、いまだ発展途上中。成熟した日本の市場に比べて、さまざまな可能性を秘めています。海外事業は待っているだけではだめ。自らが積極的に動かなければ、なにも生まれません。この先どんなビジネスチャンスと巡り会えるのか。今から楽しみです。

とある1日の仕事の流れ

9:00
出社。課内ミーティングで部下それぞれの業務進捗状況を把握し、指示出し。
9:30
メールチェック。急ぎのものに返信対応。
10:00
輸入検討中の海外食品について、原材料チェックと関連法規確認。
12:00
昼休み。外出してランチ。
13:00
関係各所(仕入先の海外サプライヤー、通関業者、シール制作会社等)への連絡。メール作成送付。
14:30
取扱商品の出庫配送手配、在庫管理、伝票処理などルーチン業務。
16:30
部門の月次計画を見直し、進捗確認。部門の業績資料を作成し分析。問題点を整理し今後の進み方を決定。
18:00
残務処理、翌日の業務計画を整理したのち、退社。
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